へいへい親父のブログ

趣味の山登り、野菜作りを中心に、初老を過ぎた親父が日々の記録を綴ります。

2015 市民農園 1月24日(土) 玉ねぎ、ほうれん草、さやえんどうの成長具合

 玉ねぎ、ほうれん草、さやえんどうの植えつけ時期が遅かったため、年を越してもさみしい限りです。

 

 玉ねぎは一見枯れたように見える。でも、暖かくなれば復活すると信じたい。

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ほうれん草も一応、芽は出ています。

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さやえんどうも芽は出ている。育つと信じたい。

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 農作業は時期を守ることがとても重要なことに気付かされた今回の種まき、植えつけでした。やはり、素人サラリーマンが片手間にやることは難しいですね。でも、めげずに続けたいものです。

2015 高尾山 登山 1月17日(土)

 

 初詣を兼ねて、東京の高尾山に登ってきました。

 

 標高599mとのことで、軽いトレーニングのつもりで行ってきました。天気は薄日がのぞくものの、肌寒かったです。

 

 JR中央線高尾駅京王線に乗り換え、

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午前9時30分に高尾山口駅へ到着。 

 

 お手洗を済まし、ケーブル駅の周りをうろうろしてみた。そばが名物らしく、無料の振る舞いがあったらしいけど、あいにく終了していました。

 

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10時ぐらいに登山道を出発。東海自然歩道の出発点の石碑がありました。

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 舗装されているけど、坂の傾斜はかなりありました。

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汗をかいたものの、空気は冷たいです。途中ケーブルの駅や茶店もありました。

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山門に続く参道。

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視界も開けてきました。

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山門に到着。

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1月17日ということで、まだ初詣の雰囲気が残っています。というよりも、節分の準備でしょうか。

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天狗がキャラクターなのですね。

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境内を抜けてまたしばらく登ると、ようやく山頂です。登山開始からゆっくりペースで1時間半といったところ。山頂は工事中でした。

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山頂からの眺め。素晴らしい見晴らしでした。富士山は頂上は雲に隠れていました。

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ケーブル駅下まで戻り、少し遅めの昼食におそばをいただきました。薄口でしたが、とろろもおいしい。やっぱり、登山のあとのビールは最高ですね。

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すがすがしい2015年最初の登山になりました。帰りは京王線で新宿まで戻りました。

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2014 市民農園 12月6日(土)玉ねぎ、ホウレンソウ、キヌサヤえんどう

 2012年7月より市民農園を利用しています。3シーズン目ということになるのかな。

 

 地上部分は枯れていたが、ショウガを収穫。唯一残っていた作物。その後、石灰、牛堆肥を混ぜ込み、植えつけ。風が強く、とても寒い。雪が降ってもおかしくないかも。

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 玉ねぎ

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 2畝(No.7とNo.8)に100本の玉ねぎ(ワセ)の苗を植えた(丸宗商店、570円)。畝には石灰と牛堆肥を混ぜ込んである。

 

 ホウレンソウ

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 畝No.6には、ホウレンソウの種を蒔いた。条蒔き。種は昨年のものなので、芽が出るかは分からない。寒いし、ちょっと蒔き時を逃したかな。2月中旬以降に蒔いても良いかも。

 タキイ交配、オーライ、有効期限2014年4月

 

  キヌサヤえんどう

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 畝No.5には、キヌサヤえんどうの種を蒔いた。スポット蒔きで、1スポットあたり3~4個蒔いた。こちらも種は昨年のもので、蒔き時も遅く、芽が出るかは分からない。

 アサヒ農園、赤花鈴成砂糖、248円、有効期限2014年5月

 

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六甲全山縦走大会 2014 その3 (宝塚ゴール)

7. 一軒茶屋まで

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(写真は翌日ポートタワーから撮影したものです) 

 掬星台を出て、少し迷いながらも心地よい気分で進んだ。途中、小さい蛇を見かけた。アゴニー坂を下り、やがてサウスロードの分岐へと続く登り道へ。疲れた体に登りはつらい。何度か山道と車道の交差に出るが、アップダウンの負担の少ない車道を歩くことに。ちゃんと山道を歩く人もいて、感心した。霧が立ち込めて、視界が利かない。神戸の街もほとんど見えず、雨は降り続いていた。でも、北を見ると、雲海が見えた。標高も上がり、雲の上を歩いているんだと実感した。

 丁字ヶ辻、六甲山記念碑台付近を淡々と歩く。六甲山郵便局では、うわさに聞いた甘酒をいただく。熱々で温まり、疲れも和らぐ。途中のお店で腹ごなしをしている参加者も多く、なんだかのんびりした雰囲気。ゴルフ場ではプレーしている人も見かけず、さみしい限り。膝の痛みも出ず、ここまでこれば完走の可能性も高いと、疲れた中にも楽しみながら歩ける自分がいた。

 以前のトレーニングを兼ねた下見のおかげで道にあまり迷うこともなく、みよし観音を過ぎ、六甲ガーデンテラスへ到着。ここで縦走をあきらめてバスにて下山する風な参加者も見かけた。

 極楽茶屋跡以降はひたすら車道を歩いた。だんだん暗くなってきた。ヘッドライトを点け、一軒茶屋チェックポイントに到着したのは17:40。チェック時間まで後40分と、ぎりぎりのタイムであった。いただいた番号札は1400番ぐらい。8割の参加者が完走するとして、後ろに200人ぐらいか。でも、宝塚でのチェック時間は比較的余裕を持って設定されているため(残り5時間に対して、下見の時のタイムは3時間20分)、膝のトラブルさえなければ完走できるだろう。シャツを替え、一軒茶屋の自動販売機で温かい十六茶のペットボトルを買って、一息つく。Sさんにメールしたが、圏外でつながらず。

 

8. 宝塚ゴール

 

 一軒茶屋を過ぎ、東六甲分岐点を目指して車道を歩く。暗いし眼鏡に水滴が付いて視界が悪い。分岐点では、ボランティアの方々が案内してくれた。雨の中、本当にありがたい。宝塚まで後12km。時速4kmなら3時間だが、視界の悪さと足元の悪さからペースは上がらない。途中、立ち止まっている人や、進むか戻るか相談しているカップルの姿も。前後に全く人が見えない状態になったりしたが、前の集団に追いついて、ペースを共にすることに。ボランティアの方が船坂峠などの適当なポイントで案内してくれていたり、危険な個所をエスコートしてくれたりしていた。

 途中、大平山の車道に出たところで、ボランティアの方の車で下山する参加者もいた。道端に座り込み、休憩している人も多数。私も座り込んで少し休憩。雨はまだ降り続いている。この先は下りが続くため、滑りやすくてストックが無いと厳しいだろう。再び山道に入る。ペースを上げて進むが、船坂峠、大谷乗越と急な坂もあり、「こんなに厳しいの!」とボランティアに愚痴を言う人もあり。「もうこの先は、それほどでもない、ルンルン道だよ。楽しいことを考えなきゃ!」と答えてくれた年配のボランティアさんに勇気づけられ、数珠つなぎになった参加者は少し笑いつつひたすら進んだ。まさに修行である。

 雨は降っているものの、それほど寒さは感じない。直前に用意した雨具の効果に助けられた気がする。途中で見えた宝塚の街の明かりに勇気づけられ、塩尾寺前の滑りやすい窪みの道を抜け、塩尾寺に到着。激しく降る雨の中、座り込んだ。携帯電話をかけるものの、つながっても回線の具合が悪いのか、会話ができない。結局Sさんたちとは今日は会えないだろう。

 重い腰を上げ、塩尾寺を出発。既に21:00だが、タイムラインは22:40なので、まず間に合うだろう。しかし急なアスファルトの坂道で、膝の痛みを感じ始めた。急な階段を下り、甲子園大学を過ぎて宝塚の街を下る。川沿いの道を駆け上がってくる、中学生の男の子がいた。「若いねー。」の声が上がる。やはり若さにはかなわないね。40代という年齢を痛感。

 見覚えのあるインド料理店の看板を過ぎ、「ゴール」の看板が目に入った。マジで泣きそうになる。大通りに出て公園の階段を上がり、とうとうゴール!21:40着。実に16時間40分の道のりであった。賞状と盾をいただき、リボンを返す。家族にも無事ゴールのメールを入れる。まだまだ参加者も多く賑やかである。少しベンチで休憩したのち、コンビニで缶ビールとフランクフルト(タンパク補給のため)を買って武庫川に架かる宝来橋を渡った。

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 駅前では、甲子園大学の学生さんを中心としたボランティアの方のお出迎えを受けた。うれしさもひとしおである。豚汁などのサービスがあり、アンケートの答えながら、ゴールした参加者と健闘を称えあった。ハバタン?という着ぐるみのマスコットと写真を撮ってくれるサービスがあり、ゴールの横断幕とともに写真を撮ってもらった。良い記念になった。

 足の痛みもそれ程でもなく、普通に階段も歩けた。ずぶ濡れ、泥だらけの姿で阪急電車に乗る。元町で降り、セブンイレブンで夜食を買い、ホテルへ戻った。今日のホテル代を払い、ようやくリュックサックを下した。Sさんとは連絡がとれ、翌日ランチを食べる約束をした。

 

9. エピローグ

 

 翌2014年11月10日(月)は、快晴であった。朝、ポートタワーに登り、メリケンパークを散策、阪神淡路大震災の記念施設を見て感慨に耽った。ホテルのチェックアウトは10時だった。三ノ宮駅までの送迎バスでは、縦走に参加したという2人連れの女の子と労いの言葉を交わし、それぞれの行先に分かれた。

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六甲全山縦走大会 2014 その2 (摩耶山上掬星台まで)

5. 菊水山を目指して

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 (写真は翌日ポートタワーから撮影したものです)

 心拍数を上げすぎないように、ペースを絞って歩いた。鉢伏山、鉄拐山を越え、おらが茶屋手前では階段ではないルートを選択。雨が本格的に降り出したため、高倉団地では雨具に着替える参加者が多数。私も装備を整えるため少し止まった。

 栂尾山の長い400段階段は、手すりを掴んで腕の力を活かし、足の疲労を少しでも軽くするようにした。なかなか悪くないペースで山頂へ。横尾山を越え、下りもストックを使って膝の負担を軽減。妙法寺小学校には7:15に到着。目標より15分早い!トイレはパスして、高取山に向かう。高取山も淡々と登り、恒例のバナナ売りの茶屋でバナナを食べ、ペットボトルの水を購入。少し下の公園でトイレ休憩とカロリーメイトでの栄養補給。シャツを着替え、鵯越駅を目標にひたすら歩く。

 市街地の登りでは多くの人に抜かれるが、淡々と歩き続けることで抜きつ抜かれつになることも多い。トレーニング時に帽子をなくした鵯越駅。少し探してみたものの、見つからず(数週間前だし当たり前か、仕方ない)。

 鵯越駅では休憩しなかったが、過ぎた公園で小休止。菊水山の登りも休みつつ。トレーニングで距離感覚がつかめていたので、あせらず、不安にならず歩けた。菊水山には10:15に到着。ここでも目標の15分前に着けた。第一チェックポイントクリア。

 

6. 摩耶山上掬星台まで

 

 菊水山でも雨が降り続く。少し休憩、栄養補給、シャツを替え先を急いだ。前回大会では、菊水山の登りで腹痛を起こし、コース外のトイレへ寄るなど完走を断念する原因になったポイントだった。天王吊り橋の先の鍋蓋山入り口でゆっくり休憩。少しばててきた。前回のトレーニングでは、この登りで両足の太ももが攣り、グリコーゲン不足の怖さを知った。今回は前日までの食事に気を付けたおかげで、ゆっくりながら鍋蓋山をクリア。途中多くの人に追い抜かれ、息も絶え絶えだった。鍋蓋山は11:45到着で、目標の11:30~12:00の間となり、ほぼ目標通り。あまり貯金ができていないことに、縦走の難しさを改めて感じた。

 大龍寺山門では、今回のツアーに含まれているお弁当とお茶をもらった。ありがたい。食欲はあまりないし、消化不良を防ぐため、揚物、のり等は避けた。合わせて買った豚汁の具もあまり食べず、主に汁だけでごはんを食べた。メシバテがこれで防げるし、体も温まった。シャツを着替えて汗を吸ったタオルを捨てさせてもらい、これで準備万端だ。

 トレーニング時は時間切れのため摩耶山には向かわず、市が原から布引の滝、新神戸駅に向かった桜茶屋。今回は茶屋でオロナミンCを買い、トイレを済ませていよいよ天狗道に向かう。摩耶山到着の目標は15:00~15:20。一軒茶屋のチェックポイントをパスするためにはこれより遅れることはできない。1年ぶりということもあり、距離感覚がわからない。

  一人ではなく、周りの参加者の会話に耳を傾け、一歩一歩進んだ。「摩耶山クリアしたら7割がた完走できるな。」との声を励みにした。しんどいが、体調は悪くない。あと3分の1ぐらいかな、と思っていたら、突然頂上の建物とアンテナが見えた。なんと14:20到着。前々回、前回とも摩耶山タイムアウトだったのに!ホットレモン2杯をもらい、整体サービスも受けて30分近く休むことができた。これで完走できるかも、と思うと悪天候もなんのそので、楽しくなってきた。

 

六甲全山縦走大会 2014 その3 (宝塚ゴール) - heyheyfamilyのブログ

 

 

六甲全山縦走大会 2014 その1 (スタートまで) - heyheyfamilyのブログ

 

六甲全山縦走大会 2014 その1 (スタートまで)

  2014年11月9日(日)に六甲全山縦走大会に参加しました。一連の個人的な記録、感想をいくつかの記事に分けて紹介したいと思います。

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 (写真は翌日ポートタワーから撮影したものです)

  1. 去年まで

     一昨年、去年と2年連続で、麻耶山チェックポイントにて時間切れ&膝の痛みによりリタイアしています。特に去年は、ある程度トレーニングをし、当日は朝3時からスタート地点に並び、天候良かったにもかかわらずのリタイア。今年はこれまでの反省を基に、いろいろ対策をとって臨んだ大会でした。準備と対策については、ここで書くと長くなりそうなので別途まとめることにします。 

  2. 大会前日

     今年はエスプリに載っていた日本旅行のプランを利用し、神戸ポートタワーホテルに泊まることにしました。朝食(おにぎり、3時半配布)、昼食(大龍寺にて受け取り)そしてスタート地点の須磨浦公園までの送迎付き(ホテル4時発)。でも去年までタイムアウトでリタイアしていることから、朝食を受け取らず、3時にタクシーを予約してスタート地点に並ぶことにしました。
     神戸に来る前には、カイロプラクティックの処置を受け、足にテーピングをしてもらい、ホテルの近くのコンビニで中華飯を買い栄養補給、お風呂に入って8時半には就寝。明日の大会当日は生憎の雨模様。雨具の装備まで三ノ宮駅前で追加調達するという、いろいろ出費の嵩む大会となりました。しかし、これらの手厚い対応が今回のキーポイントになった気がします。

  3. スタート

     午前2時に起床。栄養補給、睡眠もある程度でき、トイレを済ませてタクシーに乗り込みました。3時にロビーに行ったら朝食のおにぎりを受け取れましたが、既に朝食は部屋で済ませたので、逆に荷物になってしまいました。
     タクシーで須磨浦公園までは5,000円ほど。痛い出費ですが、1年分の準備がかかった大会です。思い切った決断でした。
     スタート地点に着くと、既に数百人の参加者が!でも、5時スタートからチェックを受けるのに5分ぐらいで済みました。一緒に参加するTさん、Sさんにメールしましたが、スタート時間、ペース共に違うため、会えるかどうかはわかりません。スタートから10分、早くも雨が降り出してきました。。。

 

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